腕時計は、毎日身に着けていますと、ベルトが傷んできます。
文字盤に細かいキズが付くというのもありますが、ベルトはつけたり外したりを
行っていますので、どうしても傷みが出てしまいます。
私がいつも身に着けている腕時計ですが、こちらは、親側のベルトです。
一見するとなんの変りもないように思えますが、ベルトを通すリング状のパーツが
2つあるのですが、片方が取れてしまいました。
このベルトを通すリング状のパーツ、通常は2つありまして、
固定されているほうは定革(テイカク)、
固定されていないほうは遊革(ユウカク)というそうです。
今回は、固定されていない遊革が取れてしまいました。
反対側の剣先ですが、写真では分かりずらいですが、ベルトの穴周辺に
キズやへたりがあります。腕時計を身につけるときに使うベルトの穴は、
1か所のみが多くその穴周辺のみ、ベルトの傷みが出てしまいます。
又、尾錠の上にベルトが通りますので、尾錠の形が残ったままになります。
私も腕時計のベルトを、2回ぐらい交換していまして、前回の腕時計のベルト交換は、
2022年の年末、2年は経過しましたが傷みや、遊革の外れがあるので、
そろそろ交換の時期と思われます。
よく、気分でベルトを変えてということが言われるように、腕時計のベルト交換は、
やり方を覚えてしまえば、そんなに難しくありません。
ベルトの色や形状、素材を変えただけでも、印象が違ってきます。
ベルトの交換に付きましても、ブログ上で報告いたします。
コメント