腕時計のバンドは、つけ外しが多く、型崩れも発生してしまいバンド交換も、
自分で行っています。
ところで、腕時計の皮革バンドの各部の名称、色々ありますのでご説明したします。
まずは上の写真ですが、親側と言います。又は時計の12時の方にありますので、
12時側と言われることもあります。
写真のベルト、縫い目がないタイプですが、縫い目のことをステッチといいます。
又、相手側のバンドを通すループ状のもの、上の写真は欠損して1つしかありませんが、
通常は2つあります。
固定されている方が定革、自由に動く方が遊革と言います。
更に先端の留め金部分、全体の四角い枠が尾錠、真ん中の棒状の物がつく棒です。
続きまして反対側です。こちらは、剣先側と言います。
又は、時計の6時の方にあるので、6時側とも言われています。
写真は、縫い目のないタイプのベルトですが、縫い目のことをステッチといいます。
ベルト親側のつく棒を通す穴を小穴、ベルト先端を剣先といいます。
このように、皮革ベルトを細かく見ますと、各部分に名称があります。
腕時計の他のベルトについても、このブログ上で掲載していきたいと思います。
コメント