腕時計バンド交換 実践編

バンド

今回は、実際に腕時計のバンド交換を行っていきます。

腕時計を横から見て、ピンが見えているかどうか確認します。

対象となる腕時計は、ピンが見えていないので、ばね棒外しは、かぎ状の方を使います。

ばね棒外しの先を、バンドと腕時計本体とのすき間から差し込んで、
ピンを引っ掛けてずらすようにして、ピンを外し、バンドを外していきます。

バンドの中のことですので、イメージ的には下の写真になります。
差し込むのは、バンドの右でも左でも大丈夫です。
必ず引っ掛けてずらすようにして、外してください。

バンドが外れましたら、交換用バンドを取り付けます。

取付方法は、取付時の逆の手順で行います。片側のピンを先に引か掛けて、
もう片側をばね棒外しで引っ掛けて、ピンをずらしながらピン穴に掛けて終了です。
その後、バンドの動きがスムーズか確認し、動きがスムーズでない時は、
ピンの入り具合、引っかかりがないかチェックします。

交換後は、下の写真のようになります。6時側のバンド交換について掲載しましたが、
12時側についても、やり方は同じです。

今回私が交換したバンドのピンは、指の爪で動かせるようになっていまして、
この場合は、ばね棒外しは使用しなくて済みます。

簡単ですが、交換方法を掲載いたしました。

最初は、うまくいかなくても何回か繰り返していくうちに、うまく交換できます。
慣れてしまえば、気分転換で違うバンドに交換と、その日の朝出かける前に交換、
そのようなことも出来てしまいます。

 

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