普段の生活の中で活用され始めている生成AI、
カシオの耐衝撃ウォッチ「G-SHOCK」の、メタルと樹脂を融合させた「MT-G」シリーズより、
人とAIの共創によって異素材を組み合わせた独創的フォームが特徴の
「MTG-B4000」が発表され、6月13日(金)発売される。
長年培ってきた「G-SHOCK」の耐衝撃構造に関するデーターを、生成AIに読み込ませ
生成AIによる荷重シュミレーションにより、異素材を組み合わせた独創的フォームが特徴、
構造強度、素材特性、加工性を考慮した最適な構造を提案したという。
更に人の手による検証、改良を重ねた結果、フレームとバンド接続部を一体化することで、
バンドに加わる荷重を直接受け止め、センターケースへの衝撃を軽減させるという
発想も加わり、高い耐衝撃性能を実現した。
フレームのデザインには、カーボンとグラスファイバーを積層した母体から削り出し、
側面から見たレイヤー(階層)模様とした。
機能面では、タフソーラー、20気圧防水に対応、世界6局に対応する標準電波受信機能、
Bluetoothによるモバイルリンク機能の搭載、専用アプリ「CASIO WATCHES」により、
自動で正確な時刻情報に修正するといった、実用性もある。ケース径は45.3mm。
ボディカラーは、
ブルーモデル「MTG-B4000B-1A2」とブラックモデル「MTG-B4000-1A」の2種、
ブルーモデル「MTG-B4000B-1A2」には、ベゼルなどのステンレスパーツに
ブルーグレーのIP加工が施されている。
価格は、
ブルーモデル「MTG-B4000B-1A2」 176,000円(税込)
ブラックモデル「MTG-B4000-1A」 165,000円(税込)
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